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どうも、新入社員のまっちゃんです!
AI初心者として会社に放り込まれ、毎日なにかしらの「は?」という出来事を食らっています。
今回の「は?」はこちら。
AIで、ラップバトルが作れた。
しかも営業vsディレクターっていう社内あるあるテーマで。しかも無料で。
聴いた瞬間「え、これAIが作ったん?」ってなりました。マジで。
使ったのはSuno(AI音楽生成)とGemini(Google AI)の2つだけ。
音楽経験ゼロ、ラップ経験もゼロ。それでもガチのバトルができた話をします。
まずはこれを聞いてください。
やばない?これ出てきた瞬間めっちゃブチあがった…。
ラップの歌詞。見たい方はこちらをCLICK!!
(yeah.. mediatry in the building)
(営業)「なあ、また資料ミスってねぇか?」
(ディレクター)「うるせぇな、今AI、やってんだよ」
(営業)
いいか、勝負はコンペ
通さなきゃ俺ら、一生損で
俺の仕事は現場へのプロンプト
お前への指示、それがフロント
わかるか? 現場のお戻し修正
笑顔で受ける、俺の習性
白飯食って、ポーカーフェイス
この案件、俺がとる王者のペース
(ディレクター)
王者? 勘違いすんなよ営業
数字の前に、見ろよこの映像
理想の動画を生成
してるのは現場、それが生命
指示の一つで、できたフリ?
現場舐めんな、それじゃ無理
俺は、AIに敬愛、心宿す執念
お前より、多く経験してきたぜ人生を数年
(営業)
数年? 知るかよ、今が肝心
俺のミスも、お前なら余裕だろ?
忘れ物した、俺の天然
だけど信頼、ここで宣言
二人で組めば、社長も驚く
最高のお戻し、見せてくれる?
ポーカーオタク、引かねぇ前線
俺らで超える、このAI戦線
(ディレクター)
でも結局、最後は俺に丸投げ
とりあえず昼飯、今日はカツカレー
今日は帰るぜ、先におつかれ
お前が取った、デカい案件
皆で形にする、準備は、万全
みんなでやろうぜ、物は完全
口は悪いが、信じるぜソウル
お前と並走、目指すのがゴール
(ディレクター)「おい、今のテイク最高だったわ」
(営業)「当たり前だろ、いいから早く修正おくれよ」

これはビビった…マジでビビった…
ラップバトルって、AIで作れるもんなの?

まず「Suno」ってなに?って方のために説明すると、テキストで指示するだけでボーカル入りの曲を作ってくれるAIサービスです。無料プランでも使えます。
で、じゃあ「ラップバトル作って」って言えばいいんでしょ?って思うじゃないですか。
そんなに甘くない。
普通にSunoに投げると、めっちゃキレイに歌い上げちゃうんです。ラップじゃなくてポップスになる。
ラップバトルに必要なのって、韻踏み・掛け合い・メロディに頼らないフロウなんですよ。
- Sunoに任せると歌っちゃう問題
- 2人のラッパーの声が似すぎて誰が誰かわからん問題
- 相手のバースへのアンサーが成立しない問題
これを全部クリアせなあかんかった。

ラップって奥深いんやな…
まず歌詞。ChatGPTでコケて、Geminiで開花した

最初に歌詞を作ろうとChatGPTに「営業vsディレクターでラップバトルの歌詞書いて」って頼みました。
出てきたのは……まあ、それっぽい。でも2つの壁にぶつかった。
壁①:韻を踏んでくれない。
日本語ラップの命なのに。読み上げてもグルーヴが全然ない。
壁②:アンサー形式が成立しない。
「相手のバースの最後のワードから自分のバースを始めて」って指示しても、ガン無視されました。
そこで切り替えたのがGeminiです。
Geminiでは、いきなり完成形を求めるんじゃなくて対話しながら作りました。
「営業とディレクターでラップバトル作りたいんやけど、Sunoで作れるかな?」っていうざっくりした相談からスタート。キーワードをいくつか出してもらって、韻踏みのパターンを調整して、バース間の繋がりを詰めていく。
AIとキャッチボールしながら歌詞を育てる。これが一番おもしろかったです。

Sunoのスタイルプロンプト、これが正解やった
歌詞ができたら、次はSunoで曲にします。
ここで超重要なのが「スタイルプロンプト」。
Sunoにどんな曲調で作ってほしいかを指定する部分です。
実際に使ったプロンプトがこちら:
90s Japanese Hip Hop, Boom Bap, Raw and Conversational, Two distinct male rappers, Realistic flow, 92 BPM, Gritty, Street styleポイントを分解すると
- 「Raw and Conversational」 → 歌い上げずにラップ調の掛け合いにする
- 「Two distinct male rappers」 → 2人の声色を分けてバトル感を出す
- 「92 BPM」 → 90年代Boom Bapの王道テンポ
「Realistic flow」 → 機械的じゃない、人間っぽいフロウにする
特に「Raw and Conversational」がめちゃくちゃ効いた。 これがないとSunoは歌おうとするので、ラップバトルを作りたいなら絶対入れたほうがいいです。

ここのプロンプト設計でだいぶ変わった。。
まあ当然、試行錯誤祭りにはなった

AIツールの紹介記事って「プロンプト入れるだけで完成!」みたいに書いてあること多いですよね。
現実はそう甘くないです。
今回もかなりの回数リトライしてます。よく起きた現象はこんな感じ。
- ラップじゃなくて歌になっちゃう(スタイルプロンプトを微調整して対処)
- 2人の声が似すぎて区別つかない(「Two distinct」の指定で改善)
- 韻の精度がイマイチ(歌詞側=Geminiで事前に追い込む必要あり)
- バースの長さがバラつく(歌詞の文字数で揃える)
でもこの試行錯誤が楽しいんですよね。ガチャ回してる感覚に近い。「次こそ当たりくるやろ」って。
で、当たりが来たときの「これやーーー!!」感は半端ない。
完成したバトルを社内で流した結果
出来上がった曲を社内で共有しました。
結果、めっちゃウケた。
「営業あるある」と「ディレクターあるある」がリリックに乗ってるから、みんな自分事として聴いちゃうんですよね。「これ〇〇さんのこと歌ってるやん!」みたいな。
ただ、これを企業のコンテンツとして本格展開しようと思うと、個人でやるには限界もあります。
- Sunoの無料プランは商用利用NG(有料プランへの切り替えが必要)
- ミキシング・マスタリングはSuno単体だと限界がある
- 動画化やシリーズ化するなら企画設計と映像制作のノウハウが要る
- 社外に出すならブランディングとの整合性も考えなあかん
「面白い」を「ビジネス成果」に繋げる部分は、やっぱりプロの出番やなと。
ちなみにSunoは2026年3月にv5.5がリリースされて、自分の声で歌わせる機能やカスタムモデル機能が追加されてます。AIでできることはどんどん広がってる。だからこそ、ツールの使い方だけじゃなくて「どう活かすか」まで一緒に考えられるパートナーが大事になってきます。
まとめ
- Sunoの無料プランだけでラップバトルが作れた
- 歌詞はGeminiと対話しながら作るのが正解だった(ChatGPTより韻踏み・アンサーに強い)
- スタイルプロンプトの設計が仕上がりを左右する(「Raw and Conversational」が最重要)
- 試行錯誤は前提。一発で完成を期待しないこと
- 社内コンテンツとしてのウケは抜群
メディアトライはこういう「AIでラップバトル作ろうぜ」みたいな、普通の会社ならまずやらないチャレンジを本気でやる会社です。
折込チラシからAI映像制作、SNS運用まで——「おもしろそう」をそのまま仕事にできる環境がここにはあります。
必要なのはスキルじゃなくて、「やってみよう」って思える好奇心だけ。
一緒に「は?ヤッバ!」を量産しませんか?
- AIを使ったコンテンツ制作に興味がある
- 新しいことに「おもしろそう」と思える
- やったことないけど、やってみたい気持ちがある
ひとつでも当てはまったら、それだけで十分です。経験やスキルは問いません。
半年前までChatGPTすらまともに使ってなかった僕がここまでやれてるんです。大事なのは飛び込む気持ちだけでした。
「まずは話だけ聞いてみたい」でも大歓迎です。気軽にのぞいてみてください!
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