映像編集の経験にAIをプラス。手探りで表現の幅を広げる挑戦

2026.3.30

映像編集の経験にAIをプラス。手探りで表現の幅を広げる挑戦

ふじえもん

ふじえもん
入社1年目
映像クリエイター

前職では、テレビCMやウェブ広告、企業VPなどの映像制作を担当。
メディアトライ入社をきっかけにAIを使った編集に挑戦中。
クライアントの意思をくみ取ることを心がけている。

SNS動画の普及やAI技術の進化によって、映像制作の現場は大きく変化しています。

今回は、SNS動画や企業映像の編集を担当しながら、今年からAIを本格的に活用し始めた映像クリエイターに話を聞きました。

映像編集のリアルやAIの可能性について語ってもらいます。

「AIは最高のサポートキャラ」表現を加速させる“魔法”の杖

ふじえもん:映像の編集業務全般を担当しています。
SNS向けのショート動画制作がメインで、その工程の中でAIを使ってアニメ調の映像を作ったり、アニメーション素材を生成したり、あるいは企画のアイデア出しに使ったりと、幅広く活用しています。

ふじえもん:いえ、あくまで「AIはサポートキャラ」という感覚です。
最終的に何を採用し、どう見せるかを決めるのは自分。そこは一貫しています。

なんかようわからんけどとりえずやってみるか

今年から本格的に触り始めたのが、AIだ。きっかけはシンプルだった。

AIを使うことで、これまでとは違う作り方も見えてきたという。

ふじえもん:書類を作るとき用でChatGPTを少し触っていました。
ただ世の中的にすごく流行ってきていて、社会に受け入れられつつあるなと感じたのが大きいですね。好奇心でまずは触ってみようと。

ふじえもん:単純に作業が早くなりました。
でもそれだけじゃなくて、自分が考えていなかったような映像が生成されることもあってそこから「あ、こういうアプローチもあるな」と新しいヒントをもらえたりするのが、やっていて楽しい部分ですね。

ふじえもん:素材サイトにないようなアニメーションを作るときですね。
あとはアイデア出しや構成を作るときにも使っています。
また、普通に人や動物の映像や画像もできあがるのでなんでもできるやんって思いました(笑)
まだ分からないことも多いですが、難しい表現が簡単にできたり、面倒な部分をカバーしてくれるところはとても便利だと思います。

ふじえもん:自分の頭にあるイメージ通りのアニメーションが、AIからパッと出てきたときは「すごっ」と思いましたね(笑)。
かつては膨大な時間をかけていた表現が、目の前で形になる。そのスピード感には驚きましたね。

プロの「目利き」が、AIの破綻を防ぐ

ふじえもん:AIだけだとまだ映像の一部が破綻していたりすることもあります。
だから、必ず人間の目で見て確認が必要です。世に出しても違和感がないか、映像作品としてちゃんと完結できているか。
その「目利き」の部分は、これまでの経験があるからこそできることだと思っています。
AIがあってもやることは大きく変わらないと思います。

ふじえもん:そうですね。これまで面倒だった作業がAIで楽になることで、別の考える時間を作れるのは良いことですが、最終的にやるべきことの本質は変わりません。より良い映像を届ける、そのためにツールをどう使っていくかだけだと思います。

▲失敗作1
▲失敗作2

ショート動画の先へ、エンタメの熱量を求めて

AIと映像編集を組み合わせることで、どんな表現ができるのか。まだ模索の途中ではあるが、すでに興味のある分野は見えている。

ふじえもん:今はショート動画がメインですが、特に形式にはこだわっていません。
もともとエンタメが好きなので、例えばイベントのオープニング映像のような、観客のテンションを一気に上げるような制作にも関われたら楽しそうですよね。

何でもできる環境

ふじえもん:基本的にはマイペースに、黙々と作業していることが多いですね。
あ、別に協調性がないわけじゃないですよ(笑)。
ずっと映像制作一筋でやってきたので、映像のノウハウに関しては社内では詳しいほうだと思います。

ふじえもん:上下関係とかギスギスしたりとかないです。
メンバーの前職もバックグラウンドもバラバラで、本当に個性的なメンバーが揃っています。だからこそ、お互いのやり方を尊重しつつ、良いものはすぐに取り入れるフラットな空気があります。新しいツールの情報交換も日常茶飯事です。

これからAIを扱いたい人、AIを使って何かしたい人

ふじえもん:今後もAIに限らず、新しいツールはどんどん出てくると思います。まずは食わず嫌いせず触ってみることが何より大事。弊社には、新しいツールをすぐに試せる環境が整っています。

「これからチャレンジしたい」
「新しい表現を追求したい」
「個性を出して仕事をしたい」

ぜひ、一緒に面白いものを作りませんか?