【2026最新】AI博覧会大阪レポート|目新しさは控えめ。でも“導入本気度”は過去最高でした

2026.3.3

【2026最新】AI博覧会大阪レポート|目新しさは控えめ。でも“導入本気度”は過去最高でした

「今年も生成AIが中心ですよね?」

昨年も参加した私は、正直そんなテンションで会場に向かいました。
派手な新技術より、“また同じテーマかな”という予想の方が強かったのが本音です。

ですが、会場に入ってすぐに違和感を覚えました。

人が多い。とにかく多い!

通路は常に混雑し、商談席はほぼ満席。

新ネタというより、
導入目的を前提として来ている人の数が明らかに増えていました…!!

引用:AI博覧会Osaka2026開催報告書より

なぜ「新しさがない」と感じるのか

展示テーマは大きく変わっていません。

  • 生成AI活用
  • 業務効率化
  • DX支援
  • AIエージェント

ラインナップだけを見ると、昨年の延長線上です。
正直、“驚きの新サービス”が登場したわけではありません。

ですが、今年の違いは“展示側”ではなく“来場側”にありました。

昨年は
「AIって何ができますか?」という質問が中心。

今年は
「うちの営業組織に当てはめるとどうなりますか?」
「導入までどれくらいかかりますか?」
といった、具体的な相談をよく耳にしました。

市場が“興味フェーズ”から“実装フェーズ”へ移っている。

これが最大の変化だと感じました。

営業領域で進む“AIの標準装備化”

営業代行・テレアポ代行のブースは特に印象的でした。

単なる外注サービスではありません。

  • AIによるターゲット抽出
  • トークスクリプト自動生成
  • 通話ログの要約・分析
  • 次アクションの自動提案

いわば顧客開拓から商談化、その後のフォローまでのプロセスを、人とAIが連携しながら進める“人×AIのハイブリッド営業”。

人手不足の代替というより、
精度を上げるためのAI活用にシフトしていました。

営業は属人的だと言われがちですが、
その“勘”や“経験”をAIで補強する流れが確実に進んでいます。

一方、簡易アプリ開発のブースでは、数分で業務アプリの試作を行うデモもありました。
これは主役ではないものの、「まず小さく試す」という市場の姿勢を象徴している存在でした。

完璧なシステムをいきなり作るのではなく、まず動くものを作って検証する。

この発想が、多くのブースに共通していました。

「検討」から「具体設計」へ

今年の商談で多かったのは、次のような会話です。

  • 既存業務との接続方法
  • データ連携の可否
  • 社内説明資料の作り方

つまり、導入前提での“詰め”の議論。

昨年は「面白そうですね」で終わる会話も多かった印象ですが、
今年は「では、いつから動けますか?」という話に進むケースが増えていました。

AIは話題ではなく、前提条件になりつつある。

営業としては、
「AI活用も可能です」と言う側から、
「どう活用するか設計できます」と言える側へ変わる必要性を強く感じました。

新サービスが少ない=成長していない、ではない

たしかに、革命的な新カテゴリは多くありませんでした。

ですが、参加者の層は明らかに変化しています。

  • 経営層の増加
  • 事業責任者の参加
  • 具体的な予算の話

これは市場の“成熟”の証です。

派手な新技術が出るフェーズから、
地に足のついた実装フェーズへ。

寿司で例えるなら、
珍しい創作ネタよりも「定番をどう磨くか」の段階です。

派手さは控えめでも、本気度は大トロ級。

最後に…

もちろん、展示会で情報は得られます。

しかし実際の導入では、

  • 業務の棚卸し
  • 優先順位の整理
  • 社内合意形成
  • 費用対効果の説明

といった現実的な壁があります。

記事を読んだだけで、ここまで進めるのは難しいのが実情です。

情報と実装の間には、大きな溝がある。

AIを知っているかどうかではなく、どう使うかを語れるか。

その段階に確実に入っています。

昔ながらの社内システムを変えたい。AIの可能性に挑戦したい。

そんな方はまずお気軽にお問合せ下さい。

お気軽にお問い合わせください!

弊社はお客様の「伝えたい想い」を形にするために、新聞折込から最新のAI技術を駆使し、サポートしております。

  • 今の広告に手応えがない
  • 新しい技術を取り入れたいけれど、何から始めればいいかわからない

と迷っているなら、まずは私たちに相談してみませんか?

「まずは話を聞いてみたい」という方も、あなたのビジネスを次のステージへ進めるために、ぜひ一度、まずはお気軽にお問い合わせください。